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原油の生産と精製、いまどこが止まっているか

イラン戦争とウクライナ戦争・2026年9月26日時点

📝 この資料の解説記事を読む(note)
1000万バレル/日超
湾岸で止まった石油生産(8月)
約3割減
ロシアの精製量(6月前年比)
100ドル超
軽油(ディーゼル)にする上乗せ分(9月)

1ホルムズ海峡が閉じ、抜け道のパイプラインも攻撃された

2ドローンは2500km先の製油所まで届いている

3湾岸の原油生産は、戦前から大きく落ちたまま

2月(戦前)8月万バレル/日

UAEは5月にOPECを抜けたあと、8月の国別の数字が月報の表にありません。数字はIEAの月報(2月は3月号、8月は9月号)。

4ロシアは燃料にできない分を、原油のまま売っている

製油所で処理した原油 万バレル/日
輸出した量 万バレル/日
原油(船)ガソリン・軽油(ディーゼル)などの燃料

処理量の点は資料が違います(3月末=カーネギー財団、6月=IEA、7・8月=EA Analytics)。原油の輸出はブルームバーグの船の追跡データ(4週平均)、燃料の輸出はKplerの月次で、7月は月の途中までの値です。

5春は原油が跳ね、夏からは軽油(ディーゼル)の上乗せが跳ねた

原油(北海ブレント現物)軽油(ディーゼル)にする上乗せ分(米メキシコ湾岸)ドル/バレル

原油はEIAの現物価格で、ニュースでよく見る先物の値段とは違います。軽油(ディーゼル)の上乗せ分は、米メキシコ湾岸の卸値(1ガロン=1/42バレル)から同じ日の原油の値段を引いて出しました。データは9/22まで。

6日本は米国産に切り替え、ガソリンは補助で170円に抑えている

原油の輸入量と中東の割合 万kl
中東から中東以外から
レギュラーガソリンの全国平均 円/L

輸入は資源エネルギー庁「石油統計速報」、ガソリンは燃料油価格の補助の週次調査(補助がなければ=実際の値段+その週の補助36.0円)。国の備蓄は3月と5月の2回放出し、7月末の残りは民間と合わせて206日分です。

出典と数字の一覧

数字を読むときの注意

出典